絵本は喜怒哀楽など感情が豊かにしたり、想像力を育むことができます。全ての年齢で楽しめるような布絵本や行事などで使える大型絵本などを取り揃えております。
・0～1歳児
ひとりひとりに違いはありますが、赤ちゃんは生後6.7ヶ月ごろから絵本を楽しむことができ、10ヵ月ごろになると絵本の世界に入っていけるようになると言われています。
この時期は「身の回りのものを描いた絵本」・「音やリズムで楽しむ絵本」がおすすめです。
食べもの・乗りもの・生きもの などがテーマとなっていれば、乳児さんたちは絵本の世界に入りやすく、絵本への興味と感心が高まっていきます。
・2～3歳児
いろいろなものに興味を持つ多感な時期。読み聞かせであればストーリーも理解し、一層絵本の世界に入り込める時期です。
名作といわれる絵本もよし、「自分でやりたい」という気持ちを応援する絵本、ユーモアのある絵本、展開を予想したくなる絵本 など、様々な絵本があると一層楽しめます。
・4～5歳児
絵本の好き嫌いがはっきりしてくる時期ではありますが、4~5歳では物語絵本をおすすめします。
お気に入りの絵本を何度も読むようになっていったら、宝物を見つけたも同然です。
・小学校低学年
小学生になったからといって「ひとりで本を読まなきゃ」となっては、子どもたちにはとても負担です。
まずは教科書に出てくるお話の原作の絵本を読む、など本を読める自信につなげることが大事です。
