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登降園管理 / 出退勤管理運用のための機材のご案内

この度は、コドモンをご導入いただき、ありがとうございます。

登降園管理 / 出退勤管理をご利用予定の施設のみなさまへ、3つの運用方法と必要な機材をご紹介します。

業務で使用する端末一覧は こちらのページ をご確認ください。
 

各打刻方法の種類と選び方

登降園 / 出退勤の時間を記録する打刻方法は、QRコード / ICカード / タッチの3種類からお選びいただけます。

QRコード打刻 カード打刻 タッチ打刻

打刻方法

  • スマホに表示したQRコードを、iPadのインカメラまたはQRコードリーダーにかざして打刻
  • 園児 / 職員に配布したICカードを、カードリーダーにかざして打刻
  • 園児 / 職員の名前をタブレットの画面上でタッチして打刻

運用について

  • QRコードは保護者アプリで、保護者 / 職員それぞれのスマホに表示可能
  • スマホ表示のため、施設側での管理が不要
  • 印刷して配布する場合には、紛失しないよう管理が必要
  • ICカードの購入が必要
  • 保護者が持ち歩く、施設で管理(保管)するなど、物理的な管理が必要
  • 兄弟姉妹の紐づけや入園、卒園時には施設での設定が必要
  • 卒退園児のカードを入園児に再利用することが可
  • QRコード、カードなしで打刻可
  • 別の子どもの名前をタッチするなど打刻ミスが起こりやすいため注意が必要
  • QRコードが出せない、ICカードを忘れた時の代替手段としても使える

こんな施設におすすめ

  • 送迎をする保護者が複数いる(日によって違う)
  • 利用者数が多く、カードの管理が難しい
  • 施設側での管理を省力化したい
  • 施設玄関にICカードを保管するスペースがある
  • スマホを持っていない保護者が多い(祖父母などのお迎えが多い)
  • 少人数でタッチミスが起きづらい、起きた際もすぐに把握ができる

必要な機材

  • ICカードリーダー、ICカード、iPad/パソコン(Windows)のいずれか 詳しくはこちら


QRコードでの運用例

事例1:アートチャイルドケア豊岡 こうのとり認定こども園

「iPadを使ったQRコード打刻で運用しています。
打刻用の機材がiPad1台のみで、読み取り用のリーダーなどが不要のため、打刻スペースがすっきりしています。
スマホの不具合などでQRコードが表示できない場合に備え、タッチ打刻の手順をラミネートして置いています。忙しい時間帯の保護者からの質問を減らせる工夫のひとつです。」

 

事例2:長野市 学童施設
「児童の名札の裏にQRコードをつけて、その名札を施設の入り口にある名札ホルダーに置いています。

来室したらまず、子どもがそこから自分の名札をとって打刻し、そのまま名札をつけて入室。帰るときにまた名札をはずして打刻し、ホルダーに戻すという運用です。

名札をつけて活動するので、落としてなくしたり、いじって汚したりするんじゃないかと心配していましたが、スムーズに運用できています。

1年生でも問題なく打刻できていて、心配しすぎだったなと思いました。」( 導入事例 より)


QRコード打刻で必要な機材

<パターン①>iPadでQR打刻する場合

※iPad単体もしくはiPadとQRコードリーダーの組み合わせでの使用。
※iPadとQRコードリーダーをお使いになる場合は別途機材が必要です。詳細はこちら


<パターン②>パソコン(Windows)でQR打刻する場合

※パソコンと別にQRコードリーダーの準備が必要です


ICカードでの運用例

事例:東伏見えにしだ保育園

「iPadとICカードリーダーを使ったICカード打刻で運用しています。

登園と降園で違う保護者が担当されていることも多いため、カードは玄関で保管しています。」

 



ICカード打刻で必要な機材

<パターン①>iPadでICカード打刻する場合


※iPadとICカードリーダーをお使いになる場合は別途機材が必要です。詳細はこちら


<パターン②>パソコン(Windows)でICカード打刻する場合



タッチ打刻での運用例

事例1:幼保連携型認定こども園せいび

「iPadでのタッチ打刻で運用しています。

間違えて別の園児の名前をタッチしてしまった場合は、職員に声がけしてもらえるよう保護者に周知することで、間違ったまま記録されることを防いでいます。

また、子どもがさわれないよう高めの位置に打刻機器を置いています。」

 

事例2:三重県 学童施設

「入退室の打刻は、職員が子どもの顔を確認しながら記録しているので、打刻間違いもなく、スムーズに運用がはじめられました。」( 導入事例 より)


■タッチ打刻で必要な機材

<パターン①>iPadでタッチ打刻する場合


<パターン②>タブレットPCでタッチ打刻する場合

※事例でご紹介している機材と本ページで紹介している商品は仕様が異なる場合がございます。ご了承ください。