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【令和7年度】「とうきょうすくわくプログラム」取り組み相談窓口開設のお知らせ

「昨年度より本格的にスタートした東京都のこども施設向け施策「とうきょう すくわくプログラム」。「自然」、「光」、「色」といったテーマで活動を通し、子どもたちの探究心を育み、自己肯定感や思いやりの心を深めます。

しかし、いざ始めようとなると、

「どんなテーマで活動を進めていけばよいのか」
「どんな活動や教材を取り入れたら学びが深まるのだろう?」

といった疑問や不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、コドモンストアでは『とうきょう すくわくプログラム』の相談窓口を開設いたしました。導入から実践、報告までをトータルでサポートさせていただきます。

「とうきょうすくわくプログラム」とは?

「とうきょう すくわくプログラム」は、東京都が推進する、すべての乳幼児の「すくすく(育ち)」と「わくわく(好奇心・探究心)」を育むための幼保共通の取り組みです。各園の特色や強みを活かしながら、子どもたちの興味や関心に基づいたテーマを設定し、主体的な探究活動を実践することで、施設類型を超えた幼児教育・保育の質の向上を目指します。

対象となる施設

東京都内に所在する幼稚園、認定こども園、認可保育所、認証保育所、小規模保育事業

予算補助の要件と基本的な流れ

予算補助の要件を満たすと、認証された場合プログラム実施関わる備品購入費、人件費、研修費等の補助が出る場合があります。詳しくはこちらの東京都の案内をご覧ください。

1.研修会等の視聴・アンケートへの回答

2.「とうきょう すくわくプログラム」に基づき、乳幼児の興味・関心に応じた探究活動を一定程度継続的(月を単位として複数月)に実践する

3.活動報告書等の作成

4.ホームページ等での対外的な公表

 

2. コドモンストアの「とうきょう すくわくプログラム専用の相談窓口」

『とうきょう すくわくプログラム』に興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない」そんなお悩みを抱える先生方のために、コドモンストアでは、専門スタッフによる相談窓口をご用意しております。「とうきょう すくわくプログラム相談窓口」の特徴をいくつかご紹介します。

企画・実践・報告を一気通貫でサポート

コドモンストアでは上図の②〜④までをサポートします。テーマ選定から教材提案、実践のご助言、記録・報告書の作成まで、安心してプログラムを進められるよう全面的にご支援します。

AI分析をもとに専門家が最適なプランを提案

200施設以上の活用事例をAIで分析した結果をもとに、経験豊富な専門スタッフが貴施設に最適なテーマや進め方を提案します。幼稚園・保育園それぞれの特性に対応いたします。

訪問相談と手厚いアフターフォロー

ご希望があれば、専門スタッフが施設を直接訪問してご相談を受けることも可能です。また、その後の電話相談などアフターフォローの体制も整えております。

本サポートは、先着10施設限定となっております。ご希望の方はお早めに)お問い合わせください。
(お申込み後は、コドモンストアのスタッフよりメールまたはお電話にてご連絡いたします)

3. 昨年度の事例をご紹介

実際に「とうきょう すくわくプログラム」に取り組んだ施設が、何をテーマに据えて、どのような取り組みををしたのか。いくつか事例をご紹介します。

テーマ 準備した教材・道具 活動の内容
電子黒板
実際の果物や野菜の断面を書画カメラで拡大し、電子黒板に大きく投影。子どもたちみんなで細部まで観察し、新たな発見や気づきを共有しました。
自然とかかわる「土」 電子顕微鏡・タブレット
園庭や身の回りの様々な種類の土を集め、電子顕微鏡でじっくり観察。肉眼では見えない土の粒子や色、輝きなどを発見し、タブレットで調べることで学びを深めました。
砂遊び用おもちゃ、砂場まわりのゴムチップ
何もしていない砂、雨上がりの湿った砂、水をたっぷりかけた砂の感触の違いを比較。感触の違いから、砂の性質や変化への興味を引き出しました。

 

まとめ

「テーマ設定にまだ迷っている」

「他園のユニークな事例を参考にしたい」

「子どもたちの興味・関心をさらに引き出す教材や道具を使った環境づくりについて情報収集したい」


もし、ひとつでも当てはまりましたら、ぜひコドモンストアの「とうきょう すくわくプログラム相談窓口」にご連絡ください。

経験豊富な専門スタッフが、ご相談から活動の実践、記録・報告まで、一つひとつのステップを丁寧にサポートいたします。