5月 14, 2025 コドモンストア運営事務局

コドモン活用をスムーズに進めるために

みなさん、コドモンの活用は順調に進んでいますか？「使ってみたい機能はあるけれど、手が付けられない」「どう進めればいいのかわからない」など、導入後にお悩みの声をいただくことがあります。

今回は、そんな先生方に向けて、コドモンを効果的に活用するためのポイントと、必要な機材環境の整備についてご紹介します。ページ後半では対象のiPad関連商品に使える期間限定のクーポンもご紹介しております。ぜひ、ご覧ください。

１．コドモン活用のポイントとスケジュール例

ICTコドモンには、業務の省力化に役立つさまざまな機能があります。活用を広げるためには、以下のポイントを押さえることが効果的です。

しかし、「使いたいけど進め方がわからない」と感じている先生も多いかもしれません。活用を広げるには、以下のポイントが効果的です

推進チーム（2〜3名）をつくる

施設内で、コドモン導入を進めるチームを組んでみてはいかがでしょうか。推進チームを設けることで、不明点に直面して準備が止まりがちな場面でも、相談したり声をかけ合いながらスムーズに導入を進めることができます。また、準備を進める中で、「誰が」「何を」するのか、役割を決めておくことも重要です。担当チームを設けることで、施設長だけに負担が集中することを防ぎ、悩んだときも一緒に相談して進められます。

導入がうまくいった施設では「デジタルへの苦手意識が低い若い先生を中心に、異なるクラスから担当を募った」という話もありました。
目的を明確にする

ICTを利用する目的をはっきりさせることで、今後ICTコドモンを活用していく際の軸がブレなくなります。

（例：事務作業の記録・請求業務負荷軽減、保護者との連絡円滑化、保育の質向上）

導入を進める過程で、ひとつの目的を達成できたら、次の目標を立て直すのも効果的です。
基本的な機能から使い始める

慣れ親しんだ方法を変えるためには、始めは少なからず苦労がつきもの。最初から多くの機能を使おうとせず、少しずつ活用の幅を広げていくことが大切です。はじめは、連絡帳やお知らせ一斉配信など基本的な機能から使い始め、操作に慣れてから次の機能を使ってみてください。

活用ステップ例

参考として、他施設の時期に応じた目標と機能の活用スケジュールをご紹介します。無理なく少しずつ、活用の幅を広げていきましょう。

時期	目標	活用機能
〜6か月後	保護者連絡の省力化	「登降園打刻」、「連絡帳」、「お知らせ一斉配信」
〜1年後	請求や帳票の省力化	「請求管理」、「記録と計画」、「写真共有・販売」
〜2年後	保育の質向上	「保育研修～コドモンカレッジ～」、「保育ドキュメンテーション」

ICTコドモンで業務を省⼒化できた分、「本当にやりたかったこと」に時間を使えるようになってきます。少しずつ機能に慣れながら、理想の保育環境の実現を目指しましょう。

２．機材・環境整備を見直しましょう

コドモンを効果的に活用するためには、機材の整備や運用環境の確認も大切です。まずは、自施設の状況を見直してみましょう。

端末数は足りていますか？

端末数はクラスに1台以上がおすすめです。もし端末が不足していると、「必要なたびに、端末がある部屋まで移動しなければならない」「順番待ちが発生し、スムーズに操作できない」といった場面が増えてしまいます。コドモンでは、必要な時に必要な期間だけご利用いただけるiPadレンタルも可能です。初期費用を抑え、必要な台数だけを柔軟に確保できます。