11月 6, 2025 コドモンストア運営事務局

【iPhoneレンタル事例】安心と働きやすさを両立する業務用スマートフォン（お知らせ掲示物テンプレ付き）

子どもたちの日常を記録する写真は、保育の観察や振り返りをする上で欠かせないものです。これまではデジタルカメラが多く使われてきましたが、撮影やコドモンへのアップロードが手軽なスマホを導入する施設も増えています。

スマホでの撮影が増える中で、情報管理の観点から私物端末の業務利用に不安を感じるという施設の声もお聞きします。そこで今回は、コドモンのiPhoneレンタルを活用し、業務用スマホを導入した園の事例をご紹介します。また、業務用スマホの使用を保護者にお知らせするための掲示物も本コラムからダウンロードいただけます。

導入によって解消された課題や先生方の負担、さらに保護者のみなさまからの実際の反応まで、ぜひご参考にしてみてください。

阿賀保育園の例｜認可保育園（80名定員）

「個人スマホの使用がなくなり安心。操作もしやすく、日々の情報共有がスムーズになりました」

この事例の要約

・導入理由：個人情報管理の強化、端末容量不足、写真取り込みの手間の解消

・iPhone保有数：7台（各クラス1台×6クラス＋事務室1台 ※すべてレンタル）

・用途：コドモンの写真共有・販売

・主なメリット：個人スマホ不使用による安心感、撮影から共有まで一連の業務の省力化、保護者の写真購入が増加

iPhone導入数

レンタル台数：7台（レンタル開始前：0台 → 開始後：7台）

以前：先生の個人スマホを利用
現在：レンタルで業務用スマホ（iPhone）を7台導入

導入のきっかけ

「以前は個人スマホを使っていましたが、個人データの管理や端末容量不足に課題を感じていました。また、iPhoneだと「せんせいフォト（コドモンが運営する保育AIを活用した写真サービス）」も使えるので、取り込みの手間が軽減できるのではという期待もありました」

導入の決め手

「月額1,980円という価格なら継続できると思ったのが決め手でした。一度に数台用意する上で初期費用を低く抑えられることを重視しました」

導入してよかったこと

「iPhoneは操作が簡単で写真のアップロードも速くなり、撮影から共有までがスムーズになりました。保護者が写真をよろこんで購入してくださることも増えました。また、個人スマホを使わなくてよくなった安心感も大きいです」

保護者周知で高まる安心感

掲示と配信で園への信頼感が向上

「保護者の目につくところに掲示物を貼り出し、コドモンでも配信を実施。実際に使用している端末の画像も掲載し、なぜ業務用スマホが必要なのかを丁寧に説明した結果、保護者から『安心です』という声をいただき、園全体の信頼感が高まったように感じます。」

統一ケースで保護者・職員双方の安心感アップ

「業務用スマホに目立つ色のお揃いのケースを装着することで、一目で施設の端末とわかるように工夫。保護者からは『業務用スマホだとわかりやすくなって安心』、職員からは『保護者に不安を与えることがなくなり、過度に気を使わずに済むようになった』という声が聞かれました。」

業務用スマホ使用のお知らせ掲示物をご提供

コドモンでは、業務用スマホの使用を周知するための掲示物フォーマットをご用意しています。保護者に安心していただき、保護者と園の信頼関係をより深めるための取り組みとして、ぜひお使いください。

お知らせ掲示物テンプレートをダウンロードする▼
イラスト入りでそのまま使える【完全版】と施設側で記入、画像貼り付けができる【カスタマイズ版】の2パターンのご用意があります。

城浜保育園の例｜認可保育園（250名定員）

「まずは1年試してみようという気軽な気持ちで始められました。休みの先生も安心して休めるようになり、職場の負担が減りました」

この事例の要約

・導入理由：個人スマホの使用を控えるため、職員間連絡（プライベートのチャットツール）運用の煩雑さ解消

・iPhone保有数：合計7台（各クラス1台×6クラスはレンタル、事務室用を1台購入）

・用途：コドモンの写真共有・販売、せんせいトーク

・主なメリット：写真撮影・編集・おたより作成が端末内で完結、持ち帰り作業の削減、業務連絡における個人スマホの使用がなくなり公私の切り分けができるようになったことで、職員が休みをとりやすくなった

iPhone導入数

レンタル台数：6台（レンタル開始前：1台 → 開始後：7台）

以前：事務室に1台＋先生の個人スマホを利用
現在：事務室用に加え、レンタルで業務用スマホ（iPhone）を6台導入

導入のきっかけ

「他施設の盗撮などに関するニュースを見て、防犯のためすべての業務において個人スマホの使用をやめることにしました。また、以前は保育中は職員個人のスマホからプライベートのチャットツールを使って連絡をとっていたのですが、休みの職員に配慮して、連絡が届かないように毎回新しいチャットグループを作成する手間もありました」

導入の決め手

「新しく購入するのと比べて初期のコストを格段に抑えられる点と、レンタルだと合わなければ途中でやめられるという安心感が決め手になりました。『まずは1年試してみよう』という気軽な気持ちで導入しました」

導入してよかったこと

「iPhone1台で撮影から画像編集、おたより作成までできるようになったので、持ち帰りの仕事が減りました。また、業務用端末を使うようになったことで休んでいる人への連絡を気にしなくてよくなりました。今はプライベートのツールを使うのは辞めて「せんせいトーク」を使っています。
個人のスマホを使わなくてよくなったことで、オン・オフの切り替えができて職員も休みやすくなり、働き方改革につながったと思います」